「日本と米国のISD条項においての非対称性」の版間の差分

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日本と米国のISD条項においての非対称性
日本と米国のISD条項においての非対称性


日本
=== 日本 ===


*国際慣習法を超えないことが確立したと信じて、時刻のEPAに盛り込んできた。
*国際慣習法を超えないことが確立したと信じて、時刻のEPAに盛り込んできた。
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*ISD条項が「修正」されて無害になったと思い込んでいる官僚たちが、この状況の中で楽観論を唱えている。
*ISD条項が「修正」されて無害になったと思い込んでいる官僚たちが、この状況の中で楽観論を唱えている。


米国
=== 米国 ===


*国際慣習法を超える仲裁の判定を数多く勝ち取ってきた。このごも裁判次第と見ている。
*国際慣習法を超える仲裁の判定を数多く勝ち取ってきた。このごも裁判次第と見ている。

2011年11月8日 (火) 18:26時点における版

日本と米国のISD条項においての非対称性

日本

  • 国際慣習法を超えないことが確立したと信じて、時刻のEPAに盛り込んできた。
  • 仲裁センターがある世界銀行での影響力は強くない
  • 訴訟社会とは対照的な情状酌量社会で裁判沙汰は弱い
  • ISD条項が「修正」されて無害になったと思い込んでいる官僚たちが、この状況の中で楽観論を唱えている。

米国

  • 国際慣習法を超える仲裁の判定を数多く勝ち取ってきた。このごも裁判次第と見ている。
  • 仲裁センターがある世界銀行を事実上支配してきた
  • 訴訟社会を背景に、裁判沙汰はめちゃくちゃ強い。
  • ISD条項の「修正」は改正ではなくNAFTA自由貿易委員会の意見にとどまると認識して戦略的に考えている。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/1320437651 #49:39

東谷暁(ジャーナリスト)まとめフリップ

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